カテゴリー「経済・政治・国際」の記事

2009年9月22日 (火)

八ッ場ダム問題について・・・・・。

Photo_2 全国的に9月の‘大連休(シルバーウィークっていうんだっけ?)’の真っ只中、しばらくサボっていた当日記の更新をしばらく振りに再開!・・・・・前回、衆議院総選挙の大勝により、我が日本の政権が初めて自民党から単独で民主党に移動(選挙後、社民・国民新党と連立)し、それについての‘期待’や‘不安’などの個人的に感じたコトを書いたが、・・・まぁ、今回もその続きというか、・・・・・その民主党が選挙の‘マニフェスト(政権公約)’の中で掲げていたひとつ「大型公共事業の見直し、あるいは中止」という部分に大きく関わる‘ダム建設’問題のコトについて、・・・・・つまり、事業計画が策定された1952年から57年も経って、現在一番の懸案となっている「八ッ場ダム」について書こうと思う。

まぁ、ワタクシのような‘劇場型民主主義者?’で‘浅知恵者’の書くコトだから、無責任なコトを書いてしまうかもしれないので、その辺はご容赦願いたい・・・・・のデス。

9月16日の特別国会召集にて首相指名を受けた民主党の鳩山由紀夫新首相と、そして新首相により組閣され任命された、国土交通省の前原 誠司新大臣は、選挙の公約通り即時に「大型公共事業の凍結、中止」を打って出た。

その筆頭となったのは、懸案となっていた群馬県吾妻郡長野原町川原湯(かわらゆ)地先に建設が進められている「八ッ場(やんば)ダム」である。前述のように、1952年の事業計画から57年の年月が経過しており、その総事業費は当初予算の2100億円から倍以上の4600億円に膨張、ダム建設事業反対派は建設事業費に基金事業費、起債の利息も含めると総額8800億円になるという試算を示し、文字通り日本のダム建設の歴史上最も高額なダム計画となったとしているのダ。

1952年の計画当初から地元での大きな反対運動が続き、それはこの八ッ場ダムが当初計画通りに完成すると、名湯として全国的に名高い‘川原湯温泉街’と340世帯が、そして観光資源で天然記念物でもある‘吾妻峡’の半分以上がダムの中に水没してしまうということからだったのダ。

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1973年、国会にて「水源地域対策特別措置法」が制定、行政側は川原湯温泉をはじめとする地域の生活再建を行うことがダム着工の絶対条件であるという認識から次々と生活再建策(移転代替地策を含む)、を提示。この生活再建策提示以前には建設省(現在の国土交通省)が、吾妻峡を可能な限り保存する観点からダムの建設場所を当初の予定よりも600m上流に移動させることを表明、その結果吾妻峡の約4分の3は残り一番の観光スポットである’鹿飛橋’も沈まずに残る事となった。1974年の長野原町長選で選出された町長は‘建設反対’立場の候補だったが、1992年にダム建設推進を前提とした協定書が長野原町、群馬県、建設省との間で締結された間、1990年の町長選では‘賛成派’立場の候補が選出された。

実際に工事が始まったのが1994年で、最初の工事として行なわれたのが‘工事用道路’の建設、ダム建設によって水没してしまう国道145号線の代替線やバイパスの道路工事、JR吾妻線の付け替えやトンネル工事、代替地造成工事を中心とした工事量が年々増大し、ほぼそれらの周辺工事の完成だけで長い年月を有してきており、ダム本体の工事は、そんなには進んでいないようなのダ。(ダムを建設するには、ダム地点を干上がらせる為に川の水をバイパスさせるなどのトンネル工事が必要らしい。その工事自体は終了?)

また、川原湯温泉では貴重な自然湧出の源泉がダムに沈むことになり、ボーリング調査によって新源泉がダム完成後の水面よりも高い場所に掘り当てられたものの湯量、泉質ともに旧源泉の代替となるのか観光地として成り立つかどうか不安視する意見もあるが、様々な生活再建支援事業も活かして移転代替地で新たな発展を目指そうという考え方の住民も多くいる。新温泉街も現在は現温泉街よりも高い地点に造成中(らしい)。

Photo_2

・・・・・とまぁ、今までの経緯を簡単にまとめてみたが(間違っていたらゴメンナサイsweat01)、・・・そんでもって、現在の前原国交相による建設中止明言。明日23日には長野原町を訪れ、地元住人と意見交換会を開くという予定らしいが、長野原現町長は「中止ありきでは、意見交換会に出席出来ない」とコメント。前原国交相は「地元住民の理解を得れるまで、廃止の法的手続きは進めない」と発言。

・・・・・う~ん、どうしたらイイんだろうネェ~~、この問題。ちょっと難しい気がするのダ!?

「ナニ」が難しいのか?といえば、・・・基本的には、ワタクシ達の血税を大幅に投入する‘ムダ’な大規模公共事業(ダムだけではなく、不採算路線となってしまう高速道路なども)には当然のコトながら「反対」である。が、このダム計画はハッキリいって前政権であった自民党55年体制の「負」の遺産であり、しかしながらそれに翻弄されてしまった・・・あるいはそれは「被害者」という立場なのかもしれない・・・地元住民達にとっての「最後の砦」かもしれないからダ!?と感じるからなのダ。300戸以上が立ち退き、ダム観光に期待してきた人も多く、ダムを前提に将来設計をしていた人たちの暮らしをどうするか・・・・・・。

しかし、ただでさえ年々減り続けている税収の中で(特に去年のリーマンショック以降)、大切なワタクシ達の「ナン千億円」という財源を曖昧に投じていいワケはなく、「年金」や「医療」、「高齢者事業」、未来の日本を司る子供達に対しての「手当て(待機児童問題や教員の‘質’と‘数’など)」の解決に要する「お金」も必要であり、使わなければならない‘道’は多いのダ。それらを思えば迷いは無く「八ッ場ダム建設反対」なのだが・・・・・・。

これを受けて事業費の一部を負担する6都県(東京、千葉、埼玉、茨城、群馬)は「このまま造った方が得だ」と主張し、中止するなら負担金返還を求める構えのようなのダ。これに対して20日の朝刊で、前原国交相

「1都5県がこれまでに負担した計約1985億円、利水分1460億円、と返還規定のない治水分525億円も含めて返還を検討する」

と発言!

?・・・・・・・ちょっと待てヨ、・・・オイ。返還すると言ったって、すでに全体事業費で3000億円以上使っているというのに、・・・・・その返還するという「1985億円」は何処から出てくるの??まさか!?また新たにワタクシ達の血税でそれらを返還(あるいは補填)するというの・・・??判らないけど、どうなのヨ!?

現在民主党は、自分達が掲げたマニフェストを実行すべき、財務省が分配した(バラまかれた?)09年度補正予算の基金執行停止に奔走しているが、各省庁の抵抗に遭い、自分達の思い通りの来年度予算も組立てるコトが出来ないかもしれない状況なのダ?そんな中で、この「八ッ場ダム返還金」ナンかを捻出出来るのか??

もしもネ、・・・・・・判らないけど、またもやこの「返還金」に新たな税金投入などというコトをするならば、逆にこの「八ッ場ダム」だけは造っちゃった方がイイんじゃナイの!?どうせ使われちゃうなら・・・・・??まぁ、民主党にしてみれば、マニフェストに反するコトだから、ちょっとイヤだろうけど。しかしながら、この「八ッ場ダム」建設は、前述のように‘自民党55年体制’の「負」の遺産であり、現民主党政権は国民によって信任選出された政権であり、仮にマニフェストに反してこの「八ッ場ダム」を造ってしまったとしても、地元住民の生活を守る為に仕方なく」彼ら前自民党政権の「尻拭い」をせざろう無かったと言えるのではナイのだろうか・・・・・ネ?そして、それはヒョットしてこれまで(あるいはこれからも)の自民党にとって「八ッ場ダム」そのものが‘墓標’となるだろう・・・・・・・!?

またもや今回もウダウダと書いてしまったが、まぁ、ワタクシの‘ひとりごと’みたいなモノなので・・・・・・・お許し願いたいcoldsweats01

今週末は「シンガポールGP」だが、タイミング良く去年のこのレースでの‘一件’で「ルノーF1」に有罪判決(出場停止、執行猶予2年)!ブリアトーレは永久追放、パット・シモンズは5年間のモータースポーツへの係わり禁止とかなりキビしい判決内要ダ。

チーム活動は継続出来るようだが(撤退しないのか?)、・・・・・フェルナンドは来季どうするんだろう??・・・やっぱ、フェラーリか??

・・・・・というコトは、我がキミちゃんは・・・・・?

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2009年9月17日 (木)

‘宇宙人’鳩山由紀夫内閣、始動!!

内閣閣僚名簿

内閣総理大臣              鳩山由紀夫 

Photo               1947年2月11日 

               衆議院 

               北海道9区

               当選回数 8回

                        民主党

副総理兼

国家戦略担当大臣           菅 直人

Photo_2               1946年10月10日

               衆議院

               東京都18区

               当選回数 10回

総務大臣                原口一博

Photo_3               1959年7月2日

               衆議院

               佐賀県1区

               当選回数 5回

法務大臣                千葉景子

Photo_4                1948年5月11日

               参議院

               神奈川県

               当選回数 4回

外務大臣                岡田克也

Photo_5                1953年7月14日

                                 衆議院

               三重県3区

               当選回数 7回

財務大臣                藤井裕久

Photo_6                1932年6月4日

               衆議院

               南関東ブロック

                当選回数 9回

文部科学大臣             川端達夫

Photo_7                1945年1月24日

               衆議院

               滋賀県1区

               当選回数 8回

厚生労働大臣              長妻 昭

Photo_8                 1960年6月14日

                衆議院

                東京都7区

                当選回数 4回

農林水産大臣              赤松広隆

Photo_9                 1948年5月3日

                衆議院

                愛知県5区

                当選回数 7回

経済産業大臣                直嶋正行

Photo_10                 1945年10月23日

                参議院

                比例区

                当選回数 3回

国土交通大臣兼             前原誠司

沖縄北方対策・防災担当大臣     1962年4月30日                           

                Photo_11                     

                                   衆議院

                 京都府2区

                 当選回数 6回

環境大臣                  小沢 鋭仁

Photo_12                  1954年5月31日

                 衆議院

                 山梨県1区

                 当選回数 6回

防衛大臣                  北澤俊美

Photo_13                  1938年3月6日

                 参議院

                 長野県

                 当選回数 3回

内閣官房長官               平野博文

Photo_14                  1949年3月19日

                 衆議院

                 大阪府11区

                 当選回数 5回

国家公安委員長               中井 洽

Photo_15                      1942年6月10日

                 衆議院

                 三重県1区

                 当選回数 11回

郵政・金融担当大臣            亀井静香

Photo_16                  1936年11月1日

                 衆議院

                 広島県6区

                 当選回数 11回

消費者・少子化担当大臣        福島みずほ

Photo_17                  1955年12月24日

                 参議院

                 比例区

                 当選回数 2回

行政刷新会議担大臣            仙谷 由人

Photo_18                   1946年1月15日

                 衆議院

                 徳島県1区

                 当選回数 6回

夏の終わりの衆議院‘政権選択’総選挙の民主党‘大勝’により、昨日9月16日の特別国会召集で民主‘与党’による鳩山内閣が発足した!これにより、自民党‘55年体制’に終止符が打たれ、戦後初の自民党以外による政権がスタートするコトとなる。

多くの有権者(国民)により、この新たな‘指導者’と‘政党’を選んだワケだが、・・・・・というか、個人的に想うのは、事実上‘選択肢’が民主党しかなかったというだけなのダ!?つまり、ホントの意味により、民主党が我々国民に‘信任’され選挙に勝ったというよりは、旧態依然の自民党に票を入れたくなかった!というだけなのダと思う。それがいい証拠に、選挙前の3大一般紙による世論調査では、票を入れるとしたら、多くの回答者が‘民主党’を選択しているが、その政策、あるいは‘マニフェスト(政権公約)’に関して民主党を支持するか?という設問に対しては、そう多くの支持を受けていなかったのダ。

確かに、民主党の掲げたマニフェストには、我々国民にとってヒジョーに魅力的なコトばかりが‘羅列’されているが、実際のところどうなんだろうネェ~、・・・実際に今までのような官僚主導の政策運営ではなく、「政治家による‘政治主導’の政権」となるコトが出来るのだろうか??野党だった時に、好き勝手な‘言い分’を言い放ってきたワケだが、それは財政の問題だけでは無く、日米安保に関しても、である。

・・・というか、ホントの意味で‘閣僚’が‘官僚(あるいはテクノクラート)’をコントロールするとなれば、その閣僚はそれらの対象事案に対して、相当な知識と学力、あるいは判断力がなければ、彼ら優秀な‘スペシャリスト’と対等に闘うコトは出来ないだろう!それも生半可なモノでなく!!実際のところすでに予算組み替え、あるいは財源確保の為、09年補正予算の執行停止を履行しようとしているが、多くの省庁から‘反抗’を受けている状態なのである。そして、仮に執行停止に持ち込んでも、予算組み替えの為による‘時間’との闘いに打ち勝たねばならない、つまり‘彼ら’の十八番’である‘時間切れデス’という手管に負けてはならナイのダ。

そして、前述の‘日米関係’、あるいはその「地位協定」の見直しについても、野党だった時のスタンスを保つコトが‘真実’に可能なのだろうか??表面上、あるいは建前上、日本とアメリカは‘友好国’となっているが、実際はアメリカから見て我が国は‘占領国’であろうし、事実上彼らの‘核の傘’の中で、北朝鮮、あるいは‘中国’などのアジア諸国の軍事的脅威からその身を守られているワケで、・・・・・実際のところ‘彼ら’アメリカの顔色を伺いながら外交を進めてきたに過ぎないのである。もし?在日米軍がいなくなったとして、その時に北朝鮮のコマンドが侵攻してきたとしたら、自衛隊だけで、どこまでそれを防ぐことが出来るのだろうか?あるいはその時に日本政府はどのような‘判断’が下せるのであろうか??つまり、日米地位協定というのはその辺のコトも踏まえて成り立っているのであって、アメリカが‘友好国’と言っているのも、我が日本が敗戦国でありながら‘経済大国’であり、その‘絆’もそれによって成立っているという前提があるからなのダと思う。

・・・・・ナンかまたもやウダウダと書いてしまったが、・・・・・ワタクシ達国民が選択した、この新たな政権が途中で‘頓挫’してしまうなどというのは、許されないコトであり、もしもそうなった時には、・・・・・・ワタクシ達の生活そのモノがさらに‘苦痛’を伴うモノとなってしまうのダ!?

そしたらホント「F1」どころじゃナイネ!!

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2008年11月 8日 (土)

ジャーナリズムの‘異端児’筑紫哲也氏が他界・・・・・・。

Photo 今日(昨日?)、「肺ガン」と闘病していた‘ジャーナリスト’であり、‘ニュースキャスター’そしてワタクシが尊敬していた筑紫哲也氏が他界してしまった・・・・・・・。

う~~~ん・・・・・・・・!ナンて言ったらイイんだろう・・・・・・、無意味な「権力」に対して見張り番の「重要」なひとりだったのに!!っていうか、ワタクシが「政治」、「経済」などの社会的事象に対して興味を持たしてくれた個人的な「意味」での‘教師’だったような気がするし、彼がもし存在しなかったら、世の中で行われているまるで「意味不明」、あるいは「姑息」な事柄に対しても「興味」、あるいは「関心」を持ち得なかったかも知れないのダ。

筑紫氏が看板になっていた「ニュース23」を初めて観たのは確か20年ぐらい前?っていうか、この「バブル期」に番組がスタートしたのでは?なかろうか。当時、このニュース番組を観て感じたのは、「ニュース」というのはその日に起きた「事柄」、「事象」を端的に事実結果だけを報道するだけのハズだったのであるが、この筑紫氏のニュース23はかならず筑紫氏の中にある「感情」、「見解」、「意見」が彼によって述べられ、他のニュース番組と一線を画していたのである。それは「多事争論」としてこの番組の中で生きづいていくコトとなる。つまり、自分にとっては(あまのじゃく的な自分としては)あまりにも新鮮だったのダ!!

以前、この日記にも書いたが、「アース・ポリシー・研究所」の所長であり、環境学者である「レスター・ブラウン」氏のコトもこの番組で知ったのである。そう、あれは確か2002年だったかナァ~、筑紫氏とブラウン氏の「温暖化」問題での対談で、このまま温暖化が進むと「環境の問題」だけでは無く、人類の「マインド」の部分に関しても大きな影響を及ぼしてしまうのダというコトを。ヒジョーに興味深い内容だったのダ。

そして思い出すのは、常日頃、筑紫氏が言っていた「マイノリティの意見を死なせてはいけない!」という言葉ダ。つまり、あながち我が国民はあるひとつの「意見」、あるいは「ムーブメント」に対して流されがちであるが、それが正しい方向にベクトルが向いていればイイのだけれども、もしそうでは無かった場合「少数派」の意見を絶対的に「無視」してはならない!という考えを。ワタクシ達は世の中の「事象」をこれらのニュース番組からしか知るコトは無いのである。それは、逆に言えば「情報」のコントロールをされてしまうという懸念を常に抱えており、だからこそ、視聴者(あるいは国民)がその「報道」されている「事件」、「事象」からそのコトに関しての「真実」をそれぞれが「掴みとって」欲しいという彼からの「メッセージ」だったのではないだろうか!?と思うのダ。というか、そういうコトを気付かせてくれた人だったのである。

個人的に思うのは、きっと筑紫哲也氏は「永遠」の、あるいは「純粋」な意味での「子供」だったのではなかろうか?と。だからこそ、「純粋な目」で世の中で起きている事象を「真実的な目」で、それを電波に乗せて「発信」出来ていたのではなかろうかと?そういう「子供的(あるいは子供っぽい?)」な部分で言えば、他に「アイルトン・セナ」、「イチロー」、「ヴァレンテーノ・ロッシ」、「角松敏生」、「田原総一郎」、「本田宗一郎」・・・・・etc、などと(みなさん「天才肌」の人ばかり)と同じであり、そして、筑紫氏のこのスピリットはけして「死なせて」はならない!!と絶対的に思うのである!!

前回に引き続き、「酔っ払い」ながらこの日記を書いているのだが、・・・・・今日は特に酔っ払ずにはいられない、っていうか、明日(今日?)も先週と同じで仕事となってしまったのであるが、書かずにはいられなかった!し、「飲まずにはいられない!」というコトなのである!!

今回も「F1」や「モータースポーツ」、「ミニカー」の話題ではナイのだけれども、逆に言えば、「F1」と「政治」、「経済」の事柄は切っても切れない関係であると感じるし、というか、常に「対」となっているのである。

・・・・・・筑紫氏の冥福を心よりお祈りいたします。

 「合掌」

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2008年9月24日 (水)

新内閣「チーム麻生」始動!!

自民党の麻生太郎総裁(68)は24日、衆参両院の首相指名投票を経て、第92代首相に選出された。

麻生首相は24日、首相官邸で記者会見し、自ら閣僚名簿を発表、同日夜の皇居での認証式を経て、麻生内閣が正式に発足する。

麻生新内閣の顔ぶれ(敬称略、※は再任)

総   務 鳩山 邦夫 60 津島派

法   務 森  英介 60 麻生派

外   務 中曽根弘文 62 伊吹派

財務・金融 中川 昭一 55 伊吹派

文部科学  塩谷  立 58 町村派

厚生労働  舛添 要一 59 無派閥※

農林水産  石破  茂 51 津島派

経済産業  二階 俊博 69 二階派※

国土交通  中山 成彬 65 町村派

環   境 斉藤 鉄夫 56 公明党※

防   衛 浜田 靖一 52 無派閥

官   房 河村 建夫 65 伊吹派

国家公安  佐藤  勉 56 古賀派

経済財政  与謝野 馨 70 無派閥※

行政改革  甘利  明 59 山崎派

消費者行政 野田 聖子 48 無派閥※

少子化   小渕 優子 34 津島派

麻生首相は24日夜、首相官邸で就任後初の記者会見に臨み、「景気への不安、国民の生活への不安、政治への不信という危機にあると厳しく受け止めている。日本を明るく強い国にすることが、私に課せられた使命だ」と決意を表明した。

政局の最大の焦点である衆院解散・総選挙の時期については、「(2008年度補正予算案の)審議に(民主党が)応じていただけるかどうかを勘案した上で考えたい」と述べるにとどめた。

Photo う~ん、新総理総裁直々による「閣僚名簿」の発表というのは、異例中の異例、っていうか過去に前例ってあるのだろうか??しかも、その選任の事由などのコメントなども含めながら。まぁ、解散総選挙を睨んだ上でのパフォーマンスなのかもしれないが・・・・・・・、きっと、それにも増して麻生さんて喋るのが好きなのかナァ~~?なんて感じてしまったのだけど。判んないけどネ。
ただ、今回の組閣に関して言えば、「兼任相」が多いようで、ある意味コンパクトな人選だし、実務的と言えるのだろうか?「スター選手?」の起用もあまりナイようだし。それか、周りを「地味」な顔触れにして自分が際立つ(目立つ?)ようにする為なのか?(笑)、どうなんだろうネェ~?
「補正予算」の審議と予算案を通過させてから「解散」というコトになるのだろうから(通過させられるか、どうかは判らないが)、当初各「一般紙」で言われていて解散時期よりも多少後にズレ込むコトになるのだろう。民主党党首の小沢一郎との対決もある意味楽しみ?ではあるけど、まず民主党のマニフェストを見てみないとネェ~、確かにこれまで民主党が過去の選挙で打ち出してきたマニフェストは「うまそう!?」なコトばかり書き綴っていたが、どう考えても実現不可能?なコトばかりだったし、今回はどうなんだろう?選挙ぎりぎりまで公表しないみたいだけど。
ただ、自民党も民主党も懸案となっている「景気対策」に対しては、結局のところ「財政出動」と、例の「埋蔵金」だのみ?みたいの様だし。しかし、これらと「構造改革」や「財政再建」の問題も個別に考えるコト自体が不自然であり(自民党総裁選で各候補がそれらを別々に主張していたコトじたいが異様?だった)、この問題点って常に「対」になっているハズだし、実はその「バランス」が1番大事なのでは?って個人的には思っているのだけど・・・・・・。

さぁ、「日本丸」よ、いったい何処に行くのか?何処に向かうのか??世界は「モノスゴイ」スピードで変化し続けている中、国内と外交(金融、為替、防衛、テロ対策、原油、穀物、「などなど」・・・って麻生太郎ぽい?)と立ち向かって解決しなければならない問題が山積状態ダ!!民主党に「一度やらせてみれば!」という声もかなりあるようだが、・・・どうなんだろう、やらせてみてやはり「ダメ」だった時はというのは、その時やり直せるだけの余裕と国際的な「信用」ってまだ残っているのだろうか??かと言って「保守的」な旧い自民党の体質に依存して良いのやら、悪いのやら・・・・・・。
つまり、オレら「国民」一人ひとりに「責任」のある「選択」を迫っているんダというコトなんだと思う!それは「依存」のない、そして「言い訳」が利かないっていう「選択」を!!

ナンカ、今回はちょっと詰まんない?コトをダラダラと書いてしまったナ~~??

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2008年9月 2日 (火)

福田総理、「ひとごと?」辞任!まぁ、限界でしょ!?

福田首相は1日夜、首相官邸で緊急に記者会見し、辞任する考えを表明した。衆院解散・総選挙の時期やインド洋での補給支援特措法の延長問題などをめぐって公明党との路線対立が露呈。対決姿勢を強める民主党との間で「ねじれ国会」を乗り切る展望が開けないなか、これ以上の政権維持は困難と判断した。首相の退陣を受け、自民党は後継を選ぶ総裁選に入る。

首相は会見で「先の(通常)国会では民主党が重要案件の対応に応じず、国会の駆け引きで審議引き延ばしや審議拒否を行った」とし、「今度開かれる国会でこのようなことは決して起こってはならない。そのためにも体制を整えた上で国会に臨むべきだと考えた」と辞任の理由を説明した。

 この時期の辞任表明については「今が政治空白をつくらない一番いい時期だと判断した。不測の事態に陥ってはいけない」と述べ、秋の臨時国会召集前に決断したことを強調した。公明党が年末年始の解散・総選挙を視野に補給支援特措法の再議決に難色を示し、経済政策でも赤字国債発行につながる可能性の高い定額減税を主張するなど、同党との距離が広がっていたことも辞任の決断の背景にあるものとみられる。

 辞任を決断した時期については、総合経済対策のとりまとめを受けた先週末だったことも明らかにした。

 首相は「与党が過半数割れのなか、困難を承知で(首相を)引き受けた。最初から政治資金の問題、年金記録問題、C型肝炎、防衛省の不祥事など次から次へと積年の問題が顕在化したことに遭遇し、その処理に忙殺された」と振りかえった。その一方で、道路特定財源の一般財源化や消費者庁構想、社会保障制度の抜本見直しなど自らが手がけてきた政策をあげ「最終決着はしていないが、方向性は打ち出せた」と述べた。

 福田首相は昨年9月、安倍前首相の突然の辞任を受けて首相に就任した。「ねじれ国会」打開のため、民主党の小沢代表との大連立を狙ったが、小沢氏が民主党執行部の反対にあい、不調に終わった。その後、日本銀行総裁人事や道路特定財源をめぐる国会運営の混乱などもあって、支持率が低迷した。政権の浮揚が期待された7月の北海道洞爺湖サミット後も、内閣支持率があがらず、公明党から「福田首相の下では総選挙を戦えない」との声があがっていた。

 首相は局面を打開するため、先月2日に内閣改造を行ったが、支持率は低迷。新内閣で起用した太田農水相に事務所費の問題が浮上するなど厳しい政権運営が続き、安倍前首相と同様に政権を途中で投げ出す形になった。

 首相の辞任表明を受け、自民党は臨時国会前に総裁選を実施する。新首相が選出されれば、新首相のもとで年内に解散・総選挙に踏み切る可能性も出てきた。一方、予定されていた外交日程への影響も大きい。9月24、25の両日予定していたニューヨークの国連総会への出席は見通しがたたなくなった。北朝鮮が約束していた、秋までの完了を目指すとしていた拉致問題の再調査への影響も避けられないと見られる。

 福田首相は就任前の昨年9月の記者会見で、首相の「辞め方」について問われ、「出処進退はきちんとしなければいけない。辞めた後どうなるかに影響してくる。総理大臣の場合は、日本全体のリーダーなので極めて重い」と述べていた。その上で「退陣の時期を決断するのは、大変重い決断だ。このことに、政治家はすべてを賭けてもいいと思っているくらいだ」と語っていた

結局こんなモンなんだよネ!「派閥」のチカラによって選出された「総裁」、あるいは「総理大臣」ってdash 首相就任時から各一般紙の世論調査で内閣支持率は下がる一方だったし、確かに「志半場」で放り出してしまった前阿部内閣を引き継いで立ち上がった福田内閣だったから、それなりの「ハンディキャップ」があった?のは否めないかもしれないが、それにしても、あまりに具体的な「ビジョン」が見えなかったように感じてならない!

唯一の福田内閣が「具現化」し、国会承認された「消費者庁」は今後、自民党内の総裁選後、新内閣になったとしてもホントに引き継がれていくのだろうか??元々この「消費者庁」の立ち上げに関して言えば、各省庁の「タテワレ」の論理を崩して(あるいは各省庁の官僚達の既得権を崩してまでも)ホントに実現できるのだろうか?という「疑念」が実際今でも払拭出来てはいないのでは?と個人的には思えてならないのだが・・・・・・・。

実際問題として、福田内閣の現状のままでは(内閣改造をしたからといって)解散総選挙というワケにもいけないだろうし、来年には任期満了による衆議院選挙も控えているコトだし、そしてアメリカの「サブプライムローン破綻」、「原油高」、それに連鎖して高騰している「穀物」の高騰など、最近の景気不安に対する具体的な対策が何一つ打ち出せてなかった!というのも福田首相の「リーダーシップ」のチカラに対する「疑念」がやはり打ち消せなかったし、それが世論としての「ネジレ国会」を生み出した前回の参院選のクールな反応だったのだろう。

ついこないだ噴出した「大田農相」の事務所費問題もあったコトだし、・・・・・、ナゼかこの「農林水産大臣」というポストに就く人は不思議と「問題児」ばかりだネェ~~。

まぁ、多分次期総裁(総理)に選出されるだろう?「麻生 太郎」氏の采配力の見せ所というコトになるのだろうか??次期選挙(あるいは解散)も睨んだ上で。

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2008年5月 1日 (木)

砂糖で「水素自動車」!?・・・エ~ぇ!

朝日新聞より抜粋

多糖類のでんぷんに水と酵素を加え、効率よく水素をつくり出す技術を米バージニア工科大の研究チームが開発した。4月の米化学会で「ガソリンの代わりに砂糖で動く、環境負荷の小さい自動車の実現につながる技術」として報告した。論文も米科学誌プロスワンに掲載された。

張以恒(チャン・イヘン)博士らのチームは、ブドウ糖がつながったでんぷんと水に、よく知られている13種類の酵素を加え、人間の体温ほどの温度に保つなど条件を工夫したところ、これまで知られている反応より3倍も効率よく水素が発生した。

 現在、ごく一部で使われている燃料電池自動車は、ガソリンスタンドのような水素ステーションでボンベに高圧の水素を補給する。「砂糖自動車」ができれば、水素ボンベではなく砂糖タンクと反応器を積み、砂糖を補給して走ることになり、安全性や利便性が高まる。

 張博士は、水素の発生効率を上げていくと「8~10年先なら、砂糖自動車に使えるほどの効率にできるのではないか」という。今回の技術に似たものとしては、ブドウ糖を使って直接発電するバイオ電池がある。ソニーが昨夏、半導体メモリーから音楽を再生するシステムを発表している。

・・・・・・・、なんだかネェ~・・・・・。ホント、「愚か」というかナンというか??

「バイオ・エタノール」に続き、またしても、っていうかナゼなのか!?理解に苦しむbearing ナゼ!そこまでして「食物」を代替燃料にしたがるのか??そのおかげで「穀物」の価格は世界的に高騰しており、今、人間は「燃料」の為に自分達が生きていく為に必要な大切なモノをどんどん犠牲にしている・・・・・・・。あまりにも「安易」で知恵がなさすぎるヨ!

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本来、この手の「次世代」のエネルギー、たとえば「ソーラー」や「燃料電池」の分野では、日本はアメリカや欧州に比べ、世界でのリードを築けるハズなのに。確かに、高圧充填する水素やそのタンクの「安全性」はまだ完全に確立されていないが、多分そんなのは「時間」が解決してくれるに違いないのダ!!あきらめないで「努力」し続ければネッsign03

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2008年4月15日 (火)

ヒートアップ!!衆院山口2区“暫定税率”補選!!

福田康夫首相にとって初の国政選挙となる衆院山口2区補選が15日、告示される。

元内閣審議官の自民新人、山本繁太郎候補(59)と、比例ブロックから選挙区復帰を目指す民主現職、平岡秀夫衆院議員(54)の事実上の一騎打ちとなる。

投開票日(27日)が歳入関連法案の衆院再議決とほぼ重なるため、「ガソリン国会」の与野党対立の構図をそのまま投影し、補選の勝敗が政権の明暗を分けかねない。自民、民主両党とも有力幹部が続々と現地入りする予定だが、「天王山の戦い」を制するのは首相と民主党の小沢一郎代表のどちらか

 「ふるさと再生をかけた選挙だ。持てる力をすべて結集し、総力戦で臨むので必ず勝利させてほしい」

K_img_render 14日午後、岩国市にある錦帯橋(きんたいきょう)に隣接するホテルで開かれた山本氏の総決起大会。自民党の古賀誠選対委員長は、有力支持団体幹部約1000人に深々と頭を下げた。各団体と太いパイプを持つ参院議員20人も集結し、必勝をアピール。

同党の尾辻秀久参院議員会長は「何が何でも勝たなければならない。道路財源を死守し、地方財政を守らなければならない」と悲痛の表情で語った。

 同党は15日は伊吹文明幹事長、16日は麻生太郎前幹事長、17日は小池百合子元防衛相-と知名度の高い幹部を続々と現地に投入する予定だ。

福田良彦前衆院議員(自民)の岩国市長転身に伴う一補選がこれほどの「総力戦」となったのは理由がある。

 もし自民候補が敗れれば、民主党は「ガソリン税の暫定税率復活に国民は『NO』と意思表明した」として、歳入関連法案の衆院再議決に参院に首相の問責決議案をぶつける公算が大きい。逆に自民候補が勝てば、民主党は気勢を大きくそがれることになる。どちらも「負けられない」選挙なのだ!

 3月5日に出馬表明し、知名度で劣る山本氏は徹底した組織選挙を展開。

岩国周辺に地盤を持つ自民党の岸信夫参院議員が山本氏にぴったりと寄り添い、業界団体や首長、地方議員のネットワークをフル回転させ、票の掘り起こしを狙う。公明党も全面支援の構えで、14日には北側一雄幹事長が現地入りした。

 しかし、1リットル当たり約25円下がったガソリン価格の再値上げに有権者の理解を得るのは難しい。

山本氏は、道路問題の争点化は避けられないと判断し、「山口2区には整備が必要な道路がまだまだある」とあえて国土交通省出身で道路族であることを強調。国と地元の「パイプ役」としての力量をアピールする戦術に切り替えた。

K_img_render_2 一方、平岡氏は無党派票の掘り起こしを狙い、街頭演説でこう訴え続ける。

 「ガソリン価格が下がったままか、再値上げされるかを決める選挙といわれるが、それだけではない。政権交代の道筋を付けていく重要な選挙だ!

 道路特定財源の無駄遣い、年金記録問題、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)を徹底批判し、政権交代の必要性を訴える。

地元への利益を訴える山本氏とは対照的な戦術といえる。

 11日に地元入りした小沢氏は「次期衆院選を占う前哨戦であり、福田政権に対する国民の審判を仰ぐ選挙だ!」と意気込み、選挙終盤にも再び地元入りする構えだ。

小沢氏が「不退転の決意」を示したことにより、民主党の支持母体である有力労組も意気上がっている。

補選の投開票日直後の29日以降、与党は揮発油税の暫定税率復活のため歳入関連法案の衆院再議決をする構え。

補選に勝利した側が、衆院再議決や首相問責決議案で国会運営で有利に立つのは明らかだ。

投開票日ギリギリまで自民、民主両党のデッドヒートは続きそうだ!!

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2007年11月 6日 (火)

小沢一郎「民主党代表」辞意について

Photo 民主党の小沢代表は4日、福田首相との党首会談をめぐる「政治的混乱にけじめをつける」として、鳩山由紀夫幹事長に代表の辞職願を提出した。小沢氏はその後、緊急会見を開き、2日の党首会談後の役員会で連立政権に向けた政策協議入りを全員一致で拒否されたことは「不信任を受けたに等しい」と説明した。

小沢氏は記者会見で、首相が党首会談の中で「わが国の安全保障政策について、極めて重大な政策転換を決断した」ことを受け、「政策協議を始めるべきではないか」と役員会に提案したことを初めて明らかにした。

 具体的には、首相が(1)「自衛隊の海外派遣は国連の安保理か総会の決議で認められた活動に限る」とする小沢氏の持論を受け入れた(2)連立政権が成立すれば補給支援特措法案の成立にはこだわらない――と確約したことをあげ、「我が国の無原則な安保政策を根本から転換するもので、それだけでも政策協議を開始するに値すると判断した」と語った。

ただ、政府・与党側は小沢氏のいう原則に基づいて自衛隊派遣の枠組みを定める恒久法(一般法)をつくるにしても、インド洋での海上自衛隊の補給活動を継続するための法整備が前提という考えだ。このため、自民党の伊吹文明幹事長は4日、首相の真意について「(新しい)枠組みの中で補給の法案がすぐできるのであれば、今の法案にはこだわらないということではないのか」との見方を示した。

 自衛隊の海外派遣の原則についても、小沢氏は国連決議に基づかない「特定の国の軍事作戦をわが国は支援しない」ことを首相が約束したと説明したが、政府・与党内では、恒久法の自衛隊派遣の条件は国連決議に限定するにしても、「別途、特措法をつくっての海外派遣は可能」(首相周辺)との見方が強い。

 小沢氏はまた、政策協議入りを受け入れてもいいと判断した理由として、年金改革や子育て支援、農業再生など、参院選で公約した政策の実現が可能になる点も指摘。さらに民主党の現状について「様々な面で力量が不足しており、政権担当能力に対する疑問が提起され続け、次期総選挙での勝利は厳しい情勢だ」という見方を示し、「あえて政権の一翼を担い、政権運営の実績を示すことが民主党政権を実現する近道だ」と強調した。Photo_2 

民主党の鳩山由紀夫幹事長ら党執行部は5日の役員会で、辞職願を出した小沢代表を慰留する方針を確認した。岡田克也、前原誠司両副代表らを含む副代表会議の了承もとりつけ、辞意を撤回するよう小沢氏に促した。これに対し小沢氏は「昨日けじめだという思いで辞職願を出したばかりでまだ心の整理に時間がかかるので、それを待ってほしい」と即答しなかった。一呼吸置いて政治情勢を見極める構えとみられており、党内では辞任を前提にした動きはいったん沈静化し、小沢氏の判断を見守る空気が広がっている。

役員会では、鳩山氏が「大連立にはこだわっていない。選挙にいかにして勝つ態勢をつくれるかが大事だ」とした小沢氏のこの日の発言を報告。「連立を前提としない慰留」を行うことで了承された。鳩山氏は記者団に「役員会の総意として続投を求めることを確認した。総選挙に勝つ決意を小沢代表に伝える」と語った。

 続いて開かれた副代表会議でも同様の方針を確認。会議後、「ポスト小沢」に名前が挙がっている岡田氏は記者団に「国民に責任を果たすためにも急いで結論を出さないといけない。小沢さんに代表にとどまって責任を果たしてもらうということだ」と続投支持の姿勢を示した。

 決定を受け鳩山氏と菅直人代表代行、輿石東参院議員会長が小沢氏と会い、続投を要請。小沢氏は謝意を示したが、回答は留保した。鳩山氏は会談後、「小沢代表の心の整理の環境を整えたい」として、6日に衆参両院議員の当選回数別の会合を開く考えを記者団に明らかにした。

鳩山、菅、輿石の3氏は5日朝の段階で、小沢氏が求める連立協議は認められないが、自衛隊派遣などテーマ別の政策協議を受け入れる方針でいったん一致した。その後、「連立にはこだわらない」との小沢氏の発言が伝わり、政策協議を行えば連立につながりかねないとの懸念も党内に浮上したことから、「連立を前提としない慰留」に転換した。

<asahi.comより>

・・・う~ん、どうなんだろうネェ~・・・・・!?前回の「参院選」で大勝して参院では第一党となった民主党だけど・・・・・。

次の「総選挙」ではたして今の民主党でホント勝てるのだろうか??

11月1日で失効してしまった「対テロ特措法」の問題が一番のネックになっているのだろうけど、現段階での民主党にアメリカや国連を向こうに回しての「外交力」があるのだろうか??

確かに、小沢氏の言う「国連決議に基づかない特定の国の軍事作戦をわが国は支援しない」というのはもっともな話だと思う。しかしその「国連決議」の「前文」に我が日本の海上自衛隊が行っていたインド洋での多国籍艦船への燃料補給活動に対する貢献と感謝に関する一文が盛り込まれてしまう事など彼らは夢にも思わなかっただろう・・・。

実際問題として、我が日本が「国際貢献」という部分でいえば「軍事的支援」よりももっと他の部分で力を発揮できるのでは?と強く感じてならない!!(仮に洋上の安全対策というお題目があったにしても)

しかし、である。我が日本とアメリカでの間で結ばれている「日米安保協定」という関係上、あるいは「外交的」関係上、「世界のリーダー」たるアメリカにどれくらい歯向えるのであろうか・・・!?

今の民主党、あるいは党代表である小沢氏が闘おうとしているのは(あるいは闘わなくてはならないのは)、政府与党、自民党では無く、「アメリカ」あるいは「国連」(またはその常任理事国)、または「国際世論(社会)」という巨大なモノを敵に回しているのではないだろうか!?

つまり、「実績」の無い今の彼らにとってはあまりにも「大きすぎる」相手なのだと思う!

だからこそ、「大連立」してでも「民主党内」で実質的な経験を積んだ方が彼らが望んでいる「政権交代」の道筋に対して「近道」だと感じたのではなかろうか??

実際、今の民主党の「ポテンシャル」あるいは「実力」では無理なのであるから・・・・・・!

その辺、民主党内の「中堅」あるいは「若手」の議員はどう思っているのだろうか!?

自分達なら「出来る」などという「妄想」を信じてならないのだろうか・・・・・!?

今後の「政局」は混沌となってしまうのか?あるいは・・・・・・・・??

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2007年10月27日 (土)

東京モーターショー2007について

いよいよ明日から「第40回東京モーターショー2007」が一般公開される。

もう40回もやってるんだネ~!我が東京モーターショーも「伝統」の“パリ・サロン”、“デトロイトショー”、“フランクフルトショー”と並んでそれなりに「格式」のあるモノになってきたという事なのかナ!?

今回のモーターショーの「お題目(あるいは目玉)」はやはり、ご時勢的に環境に配慮した、あるいは環境にやさしい「エコ・カー」という事なのだろうが、う~ん、どうなんだろうネェ~・・・、ホントのところ、ほとんどの人がやはり関心をもっているのは「エコ・カー」よりも我が国の「3大メーカー」が出品する「ハイパフォーマンス・カー」の方ではなかろうか・・・・!?

特に、ここ数日は日産が来年初頭にも発売するという「GT-R」の事でテレビや3大一般紙の経済欄を賑わせていたようだが。

Photo

この「GT-R」、スペック的には、V6 3800cc DOHC 4バルブ ツインターボで、絞り出されるマキシマムパワーはなんと「480馬力」!!

どういう事なんだろうネェ~!このハイスペックなクルマを日本の「何処で」(あるいは道交法の中で)走らせようというのだろう!?

なにも日産だけではなく、トヨタも「レクサス」ブランドで発売予定している「LF-A」なるスポーツカー。

Photo_2 Photo_3

こちらも5000ccクラスの「V10」ユニットをフロントに積むハイパフォーマンス・カーで、マキシマムパワーは日産のGT-Rの向こうを張る「500馬力」!!とか・・・・・??

トヨタはそれ以外にも、V6 3500ccプラスモーターのハイブリット・スポーツカー「FT-HS」(次期スープラと噂されているらしいが?)も出品しているようだ。

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ホンダも次期「NSX」といわれるスタディモデルを出しているようだし、こちらもハイブリット・スポーツカーの「CR-Z」を参考出品している!

・・・・・・。これらのメーカーは、環境に配慮したクルマを開発しつつ、一方でまるで「環境破壊」するような「暴力的?」なクルマも発売しようとしているという、まるで相反する事をしている・・・・・。その辺がよく判らないというか、理解に苦しむところなのであるが・・・・・!?Crz

個人的に言えば、実はその手の「ハイパフォーマンス・スポーツカー」は物凄く好きなのであるが、日本のメーカーって、「環境問題」を訴えながらもそれとは真逆な「商品」を創り上げようとしている、あまりにもご都合主義的なところに「文化面」の浅はかさを感じてならないのだ・・・・・・・・!!これじゃ、「軍縮」を叫びながらも「核兵器」を所有し、「戦争」をやりたがる何処かの「国」とまるで一緒ではないか!?

逆に言えば、環境問題など気にせず、ハイパフォーマンス・カーを創り続けている欧州のその手のメーカーの方が潔くて、ある意味「好感」がもててしまうのだが、個人的には!

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と、ウダウダと書いてしまったが、このモーターショー、物凄く行きたいのだ!というか11月11日までの会期中にぜひ行ってこようと思う!

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マセラティのブースには「MC12」展示してないのかナ~??フェラーリやランボルギーニ、ポルシェも気になるが、今一番興味があるのがこの「MC12」なのだ!!

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それとなによりも、各メーカー、パーツメーカーのブースにはきっと「F1」やその他のレーシングカーが展示されているに違いないと思うし!!

あ~ぁ、ホントは明日にでも観に行きたい!!

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2007年9月26日 (水)

福田「背水の陣」新内閣発足!!

福田内閣の顔ぶれ

Fukuda_2  総理 福田 康夫(ふくだ・やすお)71 自民(町)衆(6)群馬4区▽外務政務次官、官房長官。早大

Masuda 総務 増田 寛也(ますだ・ひろや)55〈再〉 民間▽岩手県知事、内閣府地方分権改革推進委員。東大

Hatoyama 法務 鳩山 邦夫(はとやま・くにお)59〈再〉 自民(津)衆(10)福岡6区▽文相、労相、議運委員長。東大

Koumura 外務 高村 正彦(こうむら・まさひこ)65 自民(高)衆(9)山口1区▽経企庁長官、外相、法相、防衛相。中大

Nukaga 財務 額賀 福志郎(ぬかが・ふくしろう)63〈再〉 自民(津)衆(8)茨城2区▽経財相、党政調会長、防衛長官。早大

Tokai 文部科学 渡海 紀三朗(とかい・きさぶろう)59〈初〉 自民(山)衆(6)兵庫10区▽文科副大臣、党政調会長代理。早大

Masuzoe 厚生労働 舛添 要一(ますぞえ・よういち)58〈再〉 自民(無)参(2)比例▽外交防衛委員長、党参院政審会長。東大

Wakabayashi 農水 若林 正俊(わかばやし・まさとし)73〈再〉 自民(町)参(2)衆(3)長野▽党参院政審会長、環境相。東大

Amari 経済産業 甘利 明(あまり・あきら)58〈再〉 自民(山)衆(8)神奈川13区▽労相、経済産業相。慶大

Fuyushiba 国土交通 冬柴 鉄三(ふゆしば・てつぞう)71〈再〉 公明 衆(7)兵庫8区▽党幹事長、国交相。関西大

Kamosita 環境 鴨下 一郎(かもした・いちろう)58〈再〉 自民(津)衆(5)東京13区▽厚労副大臣、党政調副会長。日大院

Ishiba 防衛 石破 茂(いしば・しげる)50 自民(津)衆(7)鳥取1区▽防衛長官、党総務副会長。慶大

Matimura 官房 町村 信孝(まちむら・のぶたか)62 自民(町)衆(8)北海道5区▽文科相、党総務局長、外相。東大

Izumi 国家公安委員長・防災 泉 信也(いずみ・しんや)70〈再〉 自民(二)参(3)比例▽経産副大臣、決算委員長。九大

Kisida 沖縄・北方 岸田 文雄(きしだ・ふみお)50〈再〉 自民(古)衆(5)広島1区▽文部科学副大臣、厚労委員長。早大

Watanabe 金融・行政改革 渡辺 喜美(わたなべ・よしみ)55〈再〉 自民(無)衆(4)栃木3区▽内閣府副大臣、行革相。早大

Oota_2 経済財政 大田 弘子(おおた・ひろこ)53〈再〉 民間▽政策研究大学院大教授、経済相。一橋大

Kamikawa 少子化 上川 陽子(かみかわ・ようこ)54〈再〉 自民(古)衆(3)静岡1区▽総務政務官。米ハーバード大院

自民党の福田康夫総裁(71)は25日夕、国会で首相指名を受け、第91代、58人目の首相に就任した。福田氏は同日夜に組閣を終え、福田内閣を始動させた。

 皇居での首相任命式と閣僚認証式は26日午前に行われる。福田氏は25日夜、首相官邸で記者会見し、自らの内閣を「背水の陣内閣」と命名した。インド洋における海上自衛隊の給油活動の継続が当面の最大の課題となる。都市と地方の格差の解消などにも全力を挙げる方針だ。

 これに対し、参院第1党の民主党は、政府・与党との対決姿勢を強めており、福田氏は難しい政権運営を強いられることになりそうだ。

 閣僚人事では、官房長官に町村信孝外相を横滑りさせ、外相の後任に高村正彦防衛相をあてた。町村氏は25日夜、首相官邸で記者会見し、組閣の規模について「必要最小限(の交代)にして、厳しい国会を成功に導きたいということだ」と説明した。

 このほか、防衛相には石破茂・元防衛長官を起用。自民党幹事長に就任した伊吹文明文部科学相の後任は、渡海紀三朗・党政調会長代理をあてた。福田氏は当初、海自の給油活動の継続問題を担当する町村、高村両氏を再任する方針だった。しかし、首相官邸の基盤を強化するため、官房長官に自らの出身派閥の町村派会長の町村氏を起用する必要があると判断した。

 また、挙党態勢を築く狙いから、福田氏は総裁選で善戦した麻生太郎・前幹事長に入閣を打診した。しかし、麻生氏は固辞し、代わりに、総裁選で自らを支持した鳩山邦夫法相と甘利明経済産業相の再任を求めた。福田氏も麻生氏の意向を考慮し、鳩山、甘利両氏を再任したと見られる。安倍改造内閣の17人の閣僚のうち再任は13人、ポストの変更は2人、新任は2人。新任の石破氏は津島派、渡海氏は山崎派に所属している。両派とも福田氏を総裁選で支持しながら、党四役から外れており、福田氏は閣僚人事で配慮した。

 福田氏は記者会見で、「背水の陣内閣」の真意について、「一歩でも間違えれば、自民党が政権を失う可能性がある内閣だと思っている。それだけ私どもは、緊張した日々を送らなければいけない」と述べた。

<yomiuri online>

総裁選もあまり盛り上がらないうちに23日の党内投票日を迎え、「ゲバ評」どうり「派閥力?」によって福田靖男氏が自民党総裁となり、25日夕、国会で首相指名を受け、第91代、58人目の首相に就任した。

麻生太郎氏も「地方票」をかき集め予想に反して総裁選で善戦したが、あえなく落選となった。

個人的には麻生氏に総裁(首相)に就任して欲しかったのだけど、支持基盤の大きさがやはりモノをいったようだ。(8派閥が福田氏を支持)

福田氏も麻生氏もその政策やビジョンについては大きな差はなく、どちらかと言えば麻生氏の方が実務的な閣僚経験が多いためにいくらか具体的な方針(あるいは「数字」)を語っていたように感じたのだが・・・。

新内閣の顔触れも「13人」が留任ということで(ついこの間「安倍改造内閣」で日記に書いたばかりだ)大きな変化は無い(踏襲するのは当然か!?)

ただ、この顔触れは旧き自民党の派閥の「影響力」という化石的なイデオロギーに逆戻りしてしまったということは否めないだろう!このままじゃ「ダメ」だという事にいつになったら気が付くのだろうか・・・・・??

この内閣も「短命」で終わるのではと思えてならない・・・・・。

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