カテゴリー「F1(2007)」の記事

2007年12月19日 (水)

フェルナンド・アロンソ、「フェラーリ移籍考えてなかった!?」

F12007monxp0233 2冠王者のフェルナンド・アロンソは17日(月)、2008年の移籍先として、“フェラーリ以外”すべてのチームがアプローチしてきたことを明かした。

彼の故郷の近くにある、1995年に炭鉱事故を起こした現場を訪れた際、アロンソはスポーツ番組『El Larguero』に出演し、マクラーレンとの不幸な2007年シーズンが終わった8週間前、自分はすべてのチームに対してオープンだったと語った。

「自分が何をしようとしているか、そのときは分からなかった」というアロンソは、マクラーレンとの契約を早々と切り上げ、結局は古巣のルノーに戻ることになった。

「マクラーレンに残る可能性だってあったんだ。だけど最終的には、違う道を歩む結果になってしまった」

「マクラーレンから離脱したとき、フェラーリ以外の全てのチームが
必然的に僕に興味を示してくれた。特に進展したわけではないけどね」。

こう語るアロンソは、トヨタ、レッドブル、Honda Racing F1のいずれかのチームに移籍するのではないかといううわさを否定している。 そして、「ルノーとだけ契約した。だからフェラーリに行きたいというのは間違っているよね。ルノーで優勝できるなら、チームを離れることはない」と付け加えた。

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さらにアロンソは、メディアが前チームメイトであるルイス・ハミルトンとの関係について間違ったことを書いていたと言う。

「僕らは敵じゃない。書かれていたことの10%も本当のことはないよ」 「確かに最高の年ではなかったけれど、最後の20ラップまでワールドチャンピオンになれるチャンスがあったんだ」

「今は未来について話したいね。来年はもっとよくなると思う。だけど、今の時点で僕がまたルノーでタイトルを取れるかどうかを話すのはおかしなことだと思うよ」

「2007年のルノーを見ていると、優勝するためには大きく進歩しなければならないよね」

「今は新車を試すことに焦点を合わせて、必要なところを改善できるように時間を費やすことが大事だよ」

・・・・・・ホントかナァ~??都合よすぎないかい?フェルナンド!?

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2007年12月11日 (火)

フェルナンド・アロンソ、「ルノー入りを決めるのに1週間もかからなかった」

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来年、フェルナンド・アロンソがルノーに加入することが正式発表されたことによって、これまでになされてきた様々な憶測がすべて消えさることになった。

アロンソは2005年と2006年にF1世界選手権タイトルを獲得した古巣へとカムバックすることになる。今回アロンソがこういった決定を下した理由や、近い将来ルノーと共に築き上げたい希望などを、アロンソ本人がQ&Aという形で語ってくれた。

フェルナンド・アロンソQ&A

Q: フェルナンド、あなたは2008年からルノーF1チームのドライバーに就くことになりました。嬉しいですか?

フェルナンド・アロンソ:
ああ、とても嬉しいよ。ルノーF1チームが素晴らしいチームだということや、ルノーF1チームがF1で達成してきた事柄は誰もが知っているだろう。一緒に2005年、2006年と2年連続でチャンピオンシップを手にしたことは忘れることはできないね。再びこのような成功を収めるチャンスを手にすることができたんだ。とても重要な自動車会社に支えられた素晴らしいチームの1つと言うことができる。勝ち方を知っているチームだしね。

Q: かなり待ちましたか? この決定を下すまでのこの何週間もの間は、どのような感じだったんでしょうか?

アロンソ:
正直な話、11月の最初の3週間はバケーションに出かけていたんだ。だからF1には触れない生活をしていた。チームを決めるという作業には、1週間もかからなかったよ。僕自身や僕に近い人々は、僕らがどのような決断を求めているかはっきりとわかっていたんだ。

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Q: なぜルノーを選んだのですか? 選択肢はどのぐらいあったんでしょうか?

アロンソ:
選択肢か・・・、実際のところ、そんな豊富だったわけじゃないんだ。僕はF1世界選手権に参戦するという特権に手にできる22人のうちの1人であり、特に僕はトップチームからトップチームへと移籍できるという意味では更なる特権に与っていると思う。F1マシンをドライブするチャンスを永遠に手にできないドライバーたちもたくさんいるわけだからね。決断はそんなに簡単なものではなかったよ。僕と共に働くことに興味を持ってくれたほかの複数のチームには感謝しているんだ。さっき言ったように、最終的にルノーを選んだ理由は彼らがF1界で払っている努力と保持している力強い実績なんだ。

Q: メディア勢があなたの動向に非常に興味を持っていたわけですが、そのことには気づいていましたか?

アロンソ:
いや、さっき言ったように11月の3週間は休日を過ごしていたわけだからあまり知らなかった。だけど、その後選択肢を見極める段階に入るとすぐに、新聞やウェブサイトが僕とどこかのチームが接触したり交渉したりしているようだと報じていることに気付いたよ。彼らは、僕の契約年数が1年なのか3年なのかということについて話したり、さらにはどこかのチームのファクトリーに訪れているなんて事まで言っていたね。また、1年間の休みをとることになるんじゃないかとまで予想していたところもある。朝、新聞を読むときにそういった報道を目にするんだから、とても面白かったな。

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Q: ですが、あなたがいったいどこでレースをするのか、はたまた1年間の休息をとるのかといったことに興味を持つのは、人々にとって普通のことだとは思いませか?

アロンソ:
うーん、とにかく“来年の1年間はドライブせずに休む”なんていう選択肢は僕の頭にはなかったね。レースをするか休むかということを選ぶのは、“灰色のパンツにしようか、黒のパンツにしようか?”なんて選択のように単純なものではないからね。僕らはとても重要な事柄について話し合っており、テストが行われる1月や2月までは特に急いで決める必要もないと考えていた。人々が僕の行き先について非常に興味を持っていたのは理解できるよ。ファンは常に僕を支えてくれている。今年もたくさんのファンたちが僕を応援してくれた。メディア勢がどの程度僕のことについて書いていたのかはわからない。彼らにも競争があって、ライバルよりも速くニュースを出そうと躍起になっているわけだからね。たくさんのうわさ話が創造されたということさ。

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Q: マクラーレンで過ごした2007年に点数をつけるとしたら何点になりますか?

アロンソ:
シーズンに対して、評価や点数をつけるのは簡単なことではないよ。ただはっきりしているのは、人々が考えている以上に2007年は僕にとって良い年だったということさ。ブラジルGPの20周前までは僕にもタイトル獲得のチャンスが残されていたことを忘れてしまっているような人々は好きではないんだ。その後キミ(ライコネン/フェラーリ)がフェリペ・マッサ(フェラーリ)をオーバーテイクし、勝利したキミがワールドチャンピオンに輝くために必要なポイントを獲得したんだ。シーズン前に契約を結んだ時、僕はワールドタイトルのために最後の1周まで戦うと決めた。タイトルを手にできていればもっとハッピーだったはずだけどね。


Q: 来年はどんな事が起きるシーズンになるでしょうか?

アロンソ:
これはよくある質問だけど、正確な答えは誰ひとりとしてできない質問でもある。ただ、フェラーリのようなチームは常に注目を浴びるだろうね。また、ブリヂストンタイヤのマッチングに苦しんだチームも、来年こそはトップに返り咲くことが期待される。つまり、ルノーは再びトップチームの仲間入りをできるかもしれないね。ルノーは、来年の1月か2月までにはトップに立てるようになっていなければいけない。そうできれば、来シーズンにまた表彰台に上がることができるようになるだろう。今年以上に恩恵を受けることができるはずだ。

Q: 再びワールドタイトルに向けて戦うことになりそうですか?

アロンソ:
どうなるか様子を見てみないと。馬の前に荷馬車を置くようなまねはできないからね(編集部注:物事の順序を誤るなという意味)。まず最初にしなければいけないのは、R28のテストを1月に行い、開幕戦までに可能なことをすべて行うことさ。2007年シーズン開幕前の冬季テスト時も同じチャレンジを行ったから、再び同じことをすることができると思っているよ。その後、完ぺきなシーズンを送らなければいけない。あとはライバルたちがそんなに速くなっていないことを祈るだけさ。

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2007年12月10日 (月)

フェルナンド・アロンソ、「INGルノーF1チーム 」と契約発表!!

F12007tesxp2502 来シーズン、過去2度のワールドチャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソは、ブラジル人ルーキードライバーのネルソン・ピケJr.と共にルノーからチャンピオンシップに参戦することになった。

また、テストドライバーには2007年F3ユーロシリーズの王者であり、ルノーのドライバー育成プログラムのメンバーであるフランス人ドライバー、ロマン・グロジャンが就任。

アロンソは2007年シーズンよりマクラーレン・メルセデスに移籍したものの、1シーズンを終えた後、ルノーF1チームに復帰する。アロンソは2003年から2006年までルノーに所属し、同チームで15勝を挙げている。また、2005年と2006年には世界王者の称号をルノーと共に手に入れた。アロンソは2008年に常勝チーム復活を目指すルノーにとって、重要な役割を担うことになる。

一方、2006年のGP2シリーズを2位で終え、2007年シーズンはルノーのテスト兼リザーブドライバーを務めた22歳のピケJr.がレースドライバーに昇格。彼のF1デビュー戦は2008年オーストラリアGPとなる。

ルノーの2008年型マシンR28の初走行は、来年1月22日(火)から24日(木)までの3日間にわたって実施されるバレンシアテストになる予定。また、公式の新車発表会はルノー本社のあるフランス・パリで2008年1月31日(木)に開催されるとのことだ。

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フラビオ・ブリアトーレ(INGルノーF1チーム マネージングディレクター)

「フェルナンド(アロンソ)とネルシーニョ(ピケJr.の愛称)のコンビは、2008年の最もエキサイティングなドライバーラインアップのひとつだろう」

「われわれは偉大なる成功を収めた場所であるルノーに、フェルナンドが帰ってくることを歓迎し、とてもうれしく思う。彼のドライバーとしての能力、さらにチームのリーダーとしての能力については、よく知っており、さらなる強力な関係が築けることを楽しみにしている。加えて、彼自身、チームをよく知っており、どう働くかも分かっているので、すぐにこの環境を居心地良く感じることだろう」

「ネルシーニョはモータースポーツ界で、最も将来有望な若手ドライバーの1人だ。GP2での活躍後、彼はわれわれのテストドライバーとして1年間、多くのことを学び、チームにも慣れている。彼にとって、次なるレベルに昇格するべき時は熟した」


バーナード・レイ(INGルノーF1チーム社長)

「過去数カ月、チームは一丸となって上位チームに復活すべく働いてきた。そして、最高のドライバーラインアップは、われわれの目標を達成するにあたり、必要不可欠である。最近の技術投資、そしてフェルナンド・アロンソのチーム復帰、さらにネルシーニョ・ピケ(ネルソン・ピケJr.)の台頭など、すべては来年、常勝チームへと復活するためにつながっている。また、ルノーは才能ある若手フランス人ドライバーのテストドライバー就任を喜ばしく思っている」

<F1 Live.comより>

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2007年12月 8日 (土)

フェルナンド・アロンソ、10日(月)にルノー入り正式発表か?

F12007braxp0023 ルノーがマクラーレンの機密情報を所有していたことに関する世界モータースポーツ評議会(WMSC)の裁定が下ったことで、フェルナンド・アロンソが2008年にルノーと契約を結ぶうえでの大きな障害がクリアになったと言えそうだ。

アロンソは来年の契約をルノーと結ぶかどうかに関し、ルノーに対してWMSCがペナルティを下すのかという最終決定が決まるまで話を進めようとはしてこなかった。もしルノーに大きなペナルティが下っていたとしたら、ルノーCEOのカルロス・ゴーンはおそらく、ルノーのF1プログラムを終結させ、F1参戦から撤退することさえ考えると思われていたのだ。

だが、『Diario AS(アス・ディアリオ)』紙をはじめとするアロンソの母国スペインメディア勢は、26歳のアロンソはルノーと2年契約を結ぶのではないかと報じている。

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その契約の中には、アロンソとルノーのコラボレーションがいくつかの理由で“うまく機能しなかった場合”に、契約を単年で終わらせることができるという条項が含まれていると伝えられている。

『Diario AS(アス・ディアリオ)』紙は“アロンソとルノーの契約締結発表はまもなくだろう”と予想。具体的に来週10日(月)がその日ではないかと予測している。

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2007年11月30日 (金)

フェルナンド・アロンソがホンダと交渉!?

F12007chixp0995 来年の移籍先を探すフェルナンド・アロンソが、ホンダと交渉しているという噂が急浮上している。

イギリスのブラックリーにあるチーム本拠地で丸一日過ごし、シート合わせまで行ったとされている。 

ホンダはこれについて「単なる憶測」としており、シート合わせをしたというのはさすがに真実ではなさそうだ。しかしロス・ブラウンがスペインに渡ったとの情報もあり、初期的な交渉を持った可能性はある。

アロンソはルノー復帰の道筋が最有力視されているが、交渉を有利に進めるために他のチームとも接触していると思われる上、ルノーによるスパイ事件を審議する世界モータースポーツ評議会の審判により、ルノーの将来が不透明になっていることも影響していると考えら
れる。

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最近ではレッドブルとの交渉も明るみに出ている。弟チームのトロロッソのチーム代表、フランツ・トストが「アロンソを獲るべきだ」と発言したり、レッドブル会長のディートリッヒ・マテシッツが否定的な発言をしたりと揺れている。アロンソ側がホンダとも何らかの話し合いをしている可能性は充分にある。

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2007年11月27日 (火)

フェルナンド・アロンソ、フェラーリに居場所は無し!?

F12006gentm0937 あるフェラーリのテストドライバーは、将来的にフェルナンド・アロンソがイタリア・マラネロに本拠地を構えるフェラーリに加入する可能性があると認めているようだ。

そう考えているのはアロンソの母国スペインの先輩であるマルク・ジェネだ。しかし、2年連続チャンピオンに輝いた26歳のアロンソが、2009年にフェラーリに加入するというのは少し早急すぎるとも考えている模様なのだ。

現在流れているもっぱらのうわさでは、アロンソは2008年にいずれかのチームと1年契約を結び、2009年からはフェラーリに加入するのではと言われているのだ。

「そんなことはフェルナンド自身は言っていないと思うよ」とスペインの『EFE通信』に対してコメントした33歳のジェネはさらに、「とにかく、フェラーリはすでにキミ(ライコネン)とは2年、フェリペ(マッサ)とは3年の契約を結んでいるんだ。それにフェラーリというチームは、すでに締結されている契約には敬意を払うチームなんだからね。そう考えると、2010年までのシートはすでに決まっていると言えるんじゃないかな」とコメント。

しかし「フェルナンドがフェラーリに加入したいと考えているだろうことは理解できる。どのドライバーも夢見ることだからね」とも付け加えている。

アロンソとフェラーリ首脳陣は現時点で特別親しいわけではないものの、ジェネは、アロンソはマクラーレンよりもフェラーリのほうがなじむことができるだろうと推測する。

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「ここ数年、フェルナンドがフェラーリを批判する場面も何度かあった。だが、その状況には変化が起きたと思うし、アロンソの態度も受け入れられるものになったと思うんだ。フェラーリ内部の人々もそう考えているはずだよ。フェルナンドに対して変な感情はないし、彼が素晴らしいドライバーであると考えているのは確かさ」

またジェネは、ルノーとマクラーレンでF1キャリアの大部分を培ってきたアロンソに対し、“2008年の活動に対しては早めに決断をすべき”とアドバイスしている。

「来シーズンのレースに参戦する前に、少しはテストをしたいと願っているはずさ。そうするためには残された時間はあまり多くないだろ!?」

<F1 Live.comより>

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2007年11月21日 (水)

フェルナンド・アロンソとルノーの交渉、暗礁に乗り上げる?

Renault_002 2008年の契約に向けたフェルナンド・アロンソとルノーの交渉は現在、暗礁に乗り上げているようだ。スペインとイタリアのメディアが20日(火)に報じた。

スペインのスポーツ日刊紙『Marca(マルカ)』が報じたところによると、ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレはアロンソと2008年限りの単年契約を結ぶことに同意しているようだが、ルノーCEOであるカルロス・ゴーンはアロンソとは最低でも3年契約を結ぶ姿勢を示している模様だ。

アロンソはすでに2009年からフェラーリへ移籍することを念頭に置いているとみられるため、2008年は単年契約を結ぶことを熱望していると考えられる。一方でフェラーリはキミ・ライコネンとは2009年末まで、フェリペ・マッサとは2010年末まで契約を保有しているが、この2人のどちらかの能力を2008年の間に見極め、2009年に契約を解除することを決めることになるかもしれない。つまり、2008年にアロンソがルノーに移籍してきたとしても、アロンソから見ればルノーは“とりあえず1年限り在籍する程度のチーム”という認識になる可能性が高いため、ゴーンCEOは単年契約を渋く思っているようなのだ。

またイタリアの通信社である『Agenzia Giornalistica Italia(アジェンツィア・ジョルナリスティカ・イタリア)』は、ゴーンは“アロンソには3年契約を結ぶか、交渉を打ち切るかという2つの選択肢を用意している”と伝えている。

Turgp_035 一方で、マーク・ウェバーはチームメイトのデビッド・クルサードと足並みをそろえ、来季のレッドブルのレースシートに彼の代わりにフェルナンド・アロンソが座るという憶測を一蹴した。

しかし、ウェバーとクルサード両ドライバーと2008年の契約を交わしているレッドブルではあるが、アロンソと交渉中であると先週末に報じられている。

もしアロンソがレッドブルに移籍するとなれば、フラビオ・ブリアトーレがマネジャーを務める関係から、ウェバーがルノーのラインアップに組み込まれるという可能性もある。

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しかし、ウェバーは彼が2008年レッドブルの確固たるドライバーであると語った。

「来年はレッドブルでドライブする。来年のチャレンジを楽しみにしているし、(今シーズンの)締めくくりのような形でシーズンをスタートできれば、いい結果を得られるんじゃないかな」

「僕らはマシンの信頼性を得られるようにしていかなきゃいけないし、基本的なことに集中するだけだ」

「個人的には自分のドライブにかなり満足している。結果には反映されなかったけど、チームが今年成し遂げた進歩に僕は満足しているんだ」 



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2007年11月19日 (月)

今シーズンのタイトルについての各氏のコメント・・・。

F12007fraxp0451 キミ・ライコネン(フェラーリ)の2007年ドライバーズチャンピオンが正式に確定したばかりだが、ルカ・ディ・モンテゼモーロFIAT会長が最後の“口撃”を発射した。

ブラジルGPで総ポイント獲得数によりライコネンのタイトルが決まってから4週間近くが経過するが、先週末に決着を見たマクラーレンの“冷却燃料”問題に関する控訴審の結果によっては、王冠がルイス・ハミルトン(マクラーレン)にわたる可能性があった。

マクラーレンの訴えが退けられるという控訴結果が発表された後、モンテゼモーロ会長は『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に、「今シーズンはスポーツマンシップがあまり見られず、むしろ背信行為が多かったように思う」とコメント。

また、スパイ疑惑に言及したモンテゼモーロ会長は、「最初のうちは技術者よりも弁護士の方が必死だったが、われわれは自分たちが真のチームであると立証することができた」と語っている。

ルイス・ハミルトンは、木曜日の控訴審でマクラーレンがチャンピオンシップの結果を覆そF12007chixp0562 うとせず、レギュレーションの明確化を望んだことを主張した。チャンピオンシップで2位を獲得したハミルトンは、キミ・ライコネンがタイトルを受け取るのにふさわしかったとも語った。

「何度も言っているように、キミが2007年のドライバーズチャンピオンシップを制するのにふさわしかったんだ。僕やマクラーレン・メルセデスの誰もが法廷で彼からタイトルを奪おうなんて考えてはいないよ」と、ハミルトンは語った。「チームの控訴の目的はそういうことではないんだ」

「2008年シーズンを楽しみにしているし、キミや他のライバルたちとトラック上でレースをすることを楽しみにしている。今年のドライバーズチャンピオンシップで獲得した2位よりももっといい結果を手に入れられることを期待しているよ」

元F1チーム・オーナーのエディー・ジョーダンは“冷却燃料”問題に触れ、それが及ぼす悪影響の可能性についてコメントした。また、マクラーレンの訴えを退けたFIAの判断については妥当との考えを述べている。

ジョーダンは、ブラジルGPで規制基準以下の低温燃料を使用していた可能性があるとさF12007monxp0199 れるBMWザウバーとウィリアムズに対し、制裁措置がとられなかったことに不服を申し立てたマクラーレンの行動は、代表者ロン・デニス自身の性格が如実に反映されたものだろうと考えている。

「とても難しいね。ロンが非常に深く傷ついたということは、よく理解できる」とジョーダンは語った。ロンがあんな行動を起こしたのは、彼の持っている非常に厳格な正義感のためだろう。彼は正当性を追及せずにはいられなかったんだ」

だが訴えを起こすということは、原則と勝利の道理を法廷の場に引き出すことであり、それは必ずしも良い影響をもたらすものではなかったとしている。

「彼は四面楚歌(そか)の状況に追い込まれていた」とジョーダンはマクラーレン代表の憂鬱を語った。「たとえ彼が控訴審に勝つことがあったとしても、多くの者がそれに異議を唱えただろう。だから、メディアやその他のことも含めて、すべて考え合わせると・・・」

「私なら、絶対にあんな行動は起こさなかっただろうね」と彼は結論づけている。

また、ピーター・ザウバーは、マクラーレンが15日(木)に行われた控訴審の公聴会で2007年チャンピオンシップを勝ち取ろうとしていたという持論を展開し、マクラーレンを批判した。

F12007spaxp0438 今もBMWザウバーに小額投資しているザウバーは、“冷却燃料”問題がフェラーリのキミ・ライコネンから王冠を奪うために隠された必死の最後の努力ではないとするマクラーレン首脳陣の主張を信じていないとコメントしている。

ここ最近、マーティン・ウィットマーシュとノルベルト・ハウグがロンドンで行われた公聴会について、規約の明確化が目的だと必死に主張していたことを指摘したザウバー。

また、公聴会に出席したマクラーレンのイアン・ミル弁護士について言及したザウバーは、「明らかに、彼らの弁護士は他の何かを考えていたと語り、こう続けた。

「彼の戦略はロズベルグ(ウィリアムズ)、クビサ、ハイドフェルド(共にBMWザウバー)の順位はく奪を確立させるという、はっきりしたものだった」

ウィリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルは公聴会終了後、規約について明確化を求める“適所”は裁判所ではなく、テクニカル・ワーキング・グループだと話している。

F12006genxp2650 一方、フェラーリのテストドライバー、マルク・ジェネはさらに強い形で、マクラーレンが上訴に際してタイトルを求めていることを認めないのは“うそ”と同じだと主張。

ジェネは『EFE』に対して「まるで彼らは何も求めていないみたいだ」と語っている。

イタリアの『Corriere dello Sport(コリエレ・デロ・スポルト)』には金曜日の判決に関して、冷却燃料問題は未解決ではあるが、“正義の勝利”との見出しが躍った。

そして、『Tuttosport(トゥットスポルト)』は、「F1にとって厳しい1年が終わった。F1の真価が戻って来ることを願うと伝えている。


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2007年11月17日 (土)

キミ・ライコネン、チャンピオン確定!!マクラーレンの控訴は棄却!!

Factory_066 16日、ロンドンで行われたFIA国際控訴裁判所は、マクラーレン・メルセデスから出されたブラジルGPにおけるウイリアムズとBMWザウバーへの失格処分の要求を棄却。キミ・ライコネンのタイトルが改めて確定した。

 木曜深夜に出されたFIAのステートメントによれば、マクラーレンの要求に対しては「受け入れられない」とされた上で、理由を以下のように説明している。

Factory_047 「FIA国際控訴裁判所は、2007年F1世界選手権ブラジルGPにおける決定(ドキュメント41)に対するボーダフォン・マクラーレン・メルセデスからの上告に対してロンドンで会合を持った。ブラジルGPでBMWザウバー、ウイリアムズの4台に対して提出されたテクニカル・デリゲートのレポートに対し、処分が科されるべきかを審議し、またその時点での気温、また燃料温度の測定方法に疑問があったとする証拠を審議。双方からの説明を聞き、さまざまな証拠を調べた結果、控訴裁判所はマクラーレン・メルセデスによって提出された要求を棄却した」

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これを受け、同チームのジャン・トッドCEOは次のようなコメントを明らかにした。

「我々はブラジルGPのレース結果に対して国際控訴審が下した決定に満足している。
今シーズンのチャンピオンシップは、様々な要素により激しい浮き沈みをみせたが、これにより最終的にすべて決着が付いたことになる。
今後、われわれのすべての努力が来シーズンのために傾注することができることを喜んでいる」

なお、ライコネン自身のコメントは休暇中のため得られていない。

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ふーっ・・・・!やっと、ホントに決まったネ・・・・・!!

改めて、「おめでとう!!キミちゃん!!」

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2007年11月12日 (月)

ロス・ブラウン、「ホンダF1レーシング」へ!!

R_brawn_l ホンダチームは、ロス・ブラウンが11月26日よりチーム代表に就任することを発表した。今回の発表により、ブラウンがジャン・トッドに代わってフェラーリに復帰することはなくなった。ブラウンは今月末よりホンダCEOのニック・フライとともに働くことになる。

「ホンダはF1に輝かしい歴史を持ち、チームに可能性を認識させる手助けをする機会は私にとって素晴らしい挑戦を与えてくれるだろう」と、ブラウンは語った。「チームは将来を見据えながら素晴らしい仕事をしており、野望を達成するために人員と最上級のエンジニアリング資源を配置するために多くの時間を費やしてきた。才能豊かな人々とともに働くことや、ホンダが勝ち方を再発見する手助けをすることを楽しみにしているよ」

・・・・・。あ~ぁ、やっぱりフェラーリには戻ってこないのネ・・・。

いろいろあったしネ~・・・・・。

残念!!

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