ゴールデンウィークといえば・・・’アイルトン’の命日・・・・・・。
今年もいよいよ‘ゴールデンウィーク’に突入したが、今年の‘ゴールデンウィーク’に限っていえば、例年のように単に浮かれて連休を過ごすというような状況にはナイようダ。去年‘秋’に引き起こされた‘リーマン・ショック’による世界的な‘経済・金融危機’の行方が今だ不透明であり、いつ、どの段階で‘ソフト・ランディング’出来るか(はたして出来るのか?)も判らないのである。‘自動車’、‘家電’、‘精密機器・機械’などの生産業種(いずれも我が国の基幹産業)の企業は「見つからない出口」を探し回り、喘いでいるのが現状であり、ネット上でも‘16連休’などという「空前」の、あるいは「バカげた?」長期休暇を受け入れざえないのが現実なのダ。
「IMF」、各国の蔵相、金融担当相、そして「中央銀行」はここにきて「G7」の会合などで楽観的なステートメントを出しているが、まだまだ予断を許さない状況であり、というか、米国発の太陽光発電や風力利用発電などの‘次世代エネルギー’の開発を軸にした新たな‘公共事業’への投資、取り組みである「グリーン・ニューディール」の成果が見れるのは、まだまだ先のハナシであり、実態経済は引き続き下降線を辿っていて、しかもその速度は考えられない位に速いのである。
それに輪を掛けて「豚インフルエンザ・ウイルス」の出現である!あまりにもタイミングが良い?というか、間が悪いというか・・・・・・・・。感染域国も7ヵ国に広がり、「WHO」も感染レベルを‘フェーズ4’に格上げ、我が国も水際で堰き止めしようと当然のコトながら必死であるが、潜伏期間が長い(10日ほどらしい)このウイルスの実質的な‘キャリア’数は未知数であり、・・・しかも、一度増殖を広めたウイルスの進行を食い止めるのは、中々難しいというのが実情なのダ。というか、どの時点で予防出来たか?というのがヒジョーに重要で、まぁ、‘飛沫感染’でしか感染しないから、マスクの着用と手洗いの徹底が基本というコトのは変わりがないが、つまり、気がついていないと、その感染速度はモノスゴイ速さで‘加速’していってしまうのである!
空港、港などの‘水際検疫’も、当該国のメキシコ、米国のアメリカ大陸からの便だけではなく、全ての諸外国からのそれらに対して行なわないと、阻止するのは難しいのでは?と思う。 なぜなら、メキシコで感染し、未だ発症していない‘キャリア’達がすでに世界中に散らばっている可能性が、ヒジョーに高く、その‘キャリア’達とすれ違っている人達が‘2次、3次キャリア’となり、ウイルスの’拡散’というコトに対して加速させてしまっているかもしれないのダ・・・・・・・。ナンか、ネガティブな話題ばっかで、イヤだネェ~~、‘連休’だというのにネ。
そして、もうじき「5月1日」がやってくる・・・・・・。そう、歴史上‘偉大’なレーシング・ドライバーのひとりであり、‘孤高の天才’と呼ばれた「アイルトン・セナ・ダ・シルバ」の命日が・・・・・・。個人的に、ゴールデンウィークというと、’「アイルトン」が死んでしまったときなんだ!’と思い浮かべてしまうのである、あの1994年のゴールデンウィークから・・・・・。
多分、これから5月1日までの間に、‘レース好き’、‘クルマ好き’、‘ミニカー好き’の各ブログ諸氏で、きっとアイルトンのコトが数多く多く取り上げられるだろうが、ワタクシもこの時期になると、やはり‘センチメンタル’になってしまうのである。
今まで何度か、この時期や、アイルトンの誕生日になると彼のコトを書いてきたが、・・・・・・・・今でも、ホント今でも‘悔い’の残る事故死だったのダ、‘セナ’ファンだけではなく、いや・・・全世界のモータースポーツファンにとっては!! 1994年・5月1日のあの日、まさしくあの瞬間、全世界の時間が‘止まって’しまったのである。
人は、あまりにもショッキングな、あるいは壮絶な出来事が、目の前で起こるとその瞬間その‘事態’をアタマの中で上手く処理するコトが出来ない(受け入れられナイ)。多分、それは経験上、想像上‘脳’にその経験値が書き込まれてなく、「瞬間」、脳がその事態を飲み込めず(映像として処理出来ず)、‘フリーズ’してしまう他ならないからだと思う。アイルトンが「イモラ」のタンブレロに300Km/h近い速度でコンクリート・ウォールに突っ込んでしまったあの瞬間も、まさしく世界中でレースを観ていた人達がそんな感じだったのでは?と考える。なぜなら、前にも書いたが、「まさか、セナが!?」と誰もが、ナンの根拠もなく「事故で死ぬ」なんて想像していなかったからである。まぁ、それ位、あるいは、そう信じ込ませてしまう位、彼は‘秀でた’ドライバーだったのダ。
下の動画は92年の日本GP時にプレス向けに行なわれたアイルトンによる鈴鹿サーキットでの「NSX-R」のテスト走行映像である。以前、開発途中のNSXをテストした車載動画をこの日記に載せたコトがあるが、今回の動画の方が‘セナ足’など‘絶妙’で‘繊細’なテクニックは良く判るかも。しかし、スピードメーター見るとブっ飛ぶネェ~!いくら「R」とはいっても、所詮はロード・スポーツカー、にも関わらず、サーキットでほぼ限界走行!! 特に「スプーン・カーヴ」でののコーナーリングなどはモノスゴク絶妙で、やはり「サスガ!!」と思ってしまう!!
今では、記録として残された「録画映像」でしか、彼と‘会う’コトが出来ないが、・・・・・ワタクシは、まさしく当時、リアルタイムで「歴史の傍観者」だったワケで、その時代の‘目撃者’だったというのが、個人的には今でもありがたく思うのである・・・・・・・。
今年の5月1日も、いつもと同じように「モルンビの丘」には、たくさんの花々が綺麗に飾られることだろう・・・・・・・・・・・。
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