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2008年12月14日 (日)

2009年以降レギュレーション決定!!

今度こそと、例の「ミニチャンプス・R28・アロンソ車」のコトを書こうと思っていたんだけど・・・・・、「ホンダ」のF1撤退のコトや、ヘレステスト記事の貼り付けなどでタイミングを逸してしまった・・・・・。そして、我が‘サーカス一座’の話題でいけば、今後の‘コスト削減’や’レギュレーション’のコトで‘版元「大黒屋」FIA’と、‘「越前屋」FOM’、そして‘「上州屋」FOTA’との間で熾烈な闘いが水面下で繰り広げられているし、う~ん、どうなるコトやら・・・・・??って感じではあるが、・・・・・12月12日の世界モータースポーツ評議会でナント!2009年以降のレギュレーションに関して妥結があったのダ!!そして懸案になっていたFIA提示条件であった「標準エンジン案」はFIA側が譲歩し凍結となり、FOTA提示案が大きく取り入れられるコトとあいなった!以下、締結決定項。

[ 2009年 ]

エンジン

◆ エンジンライフを倍に。1シーズンで1人のドライバーあたり最高8基、テストに4基(つまり1チームあたり20基)。

◆ 回転数は1万8,000rpmに制限。

◆ 内部の再チューニング禁止。トランペットおよびインジェクターの調整のみ可。

◆ 11月5日に可決された3戦ルールは有効。

◆ 独立系チームに対するエンジンコストは2008年の価格の50%に。

◆ 2009年のルノーエンジンに関して提案された変更項目については満場一致で同意。他のすべてのエンジンについては変更できないものとする。比較テストは不要。

テスト

 レース週末に組み込まれたフリー走行以外でのシーズン中のテスト禁止。

空力の研究

◆ 2009年1月1日以降、60%スケール(尺度)および毎秒50m以上の風洞の使用禁止。

◆ 風洞をベースとした研究およびCFDリサーチの比率がチーム間で合意に達すれば、FIAに提案される。

ファクトリーの活動

◆ 地元の法律にのっとり、ファクトリーは年間6週間閉鎖する。

レース週末

◆ “スポッター”の必要性を排除するため、タイヤや燃料の情報の共有をはじめ、多数の方法によりマンパワーを削減する。

スポーティング・スペクタクル

◆ 予選方式の変更、ドライバーへのポイント制に代わるメダル制の提案など、多くの新たなアイデアに対する一般の反応を見るため、市場調査を実施中。結果が出次第、FIAに提案が提出される。

注:2009年に向けたこれらの変更によって、自動車メーカー系チームの予算は2008年に比べて約30%削減できると見られ、独立系チームの場合はさらに大幅な節約が可能になると推測される。

[ 2010年 ]


パワートレイン

◆ 独立系の1チームに対して1シーズンあたり500万ユーロ(約6億865万円)未満でエンジンが供給されるものとする。エンジンは独立サプライヤーあるいは自動車メーカー系のチームが供給の継続を保証した上で供給する。独立サプライヤーのエンジンを使用する場合は2008年12月20日までに契約を締結させること。

◆ この同一のエンジンは2011年および2012年も継続して使用する(つまり2011年仕様のニューエンジンはない)。

◆ 実行可能性が確認された後、全チームが同一のトランスミッションを使用することになる

シャシー

◆ シャシーの全部品のリストを用意した上で、各部品についてパフォーマンスを差別化する要因(競争力の要素)を継続させるかどうかの決断が下される。

◆ パフォーマンスの差別化要因を継続する部品に関してはシーズンに先だって承認を受ける。

◆ 一部の部品はパフォーマンスの差別化要因を継続するが、安価な材料を使用すること。

◆ パフォーマンスの差別化要因でない部品は規定が設けられ、最も経済的に購入、あるいは製造する。

レース週末

◆ 無線およびテレメトリーシステムの標準化。

◆ タイヤウオーマーの禁止。

◆ タイヤのメカニカルな空気抜きの禁止。

◆ 給油の禁止。

◆ レース距離あるいはレース時間縮小の可能性(市場調査後に提案)

ファクトリーの活動

◆ 空力の研究のさらなる制限。

◆ タイヤフォースリグ(バーティカルフォースリグ以外)の禁止。

◆ さらなる設備の削減を目指し、ファクトリー設備を徹底して分析する。

長期計画

FIAおよびFOTAはエネルギー効率(低エネルギーでより多くの仕事量を得ること)に基づき、2013年に向けて完全に新しいパワートレインの可能性を調査する。このようなパワートレインの研究開発が市販車におけるエネルギー効率に対して真の貢献となるような規約を定める。

今後、強化された運動エネルギー回生システム(KERS)はエネルギー効率の優れたパワートレインにおける重要な要素になるものと思われる。短期的には2009年のレギュレーションにKERSが含まれるが、強制ではない。2010年に向けて、FOTAがスタンダードKERSシステムについて提案を検討する。FIAはその提案を待つ。


2009年および2010年のスポーティングおよびテクニカルレギュレーションにおいて、さらなる改訂が承認された。

>かなり大胆な改革案だネェ~~!!まぁ、マニファクチャラー達からすれば、「標準エンジン」案だけは絶対に回避したかっただろうし、お互いにかなり譲歩したカタチの決定項となっているようダ!!

レッドブル、トロロッソ、ウィリアムズ、フォース・インディア、そしてホンダが売却しようとしているチームなどは今季の半額の予算でそのマニファクチャラーからエンジンを調達出来るワケだし、まぁ、はっきり言って「バーゲン価格」なのか、今までが「ボロ儲け」だったのかどうかは判らないが、「F1」が消滅してしまわないように‘必死’だというコトだろう!!

来年の1月から「風洞」の使用も制約されるというコトは、年内はOK?というコトだろうから、年末に向けてフル稼働で‘かけこみ’開発が行われるのかナ!?やはり。

それと、2010年からの「給油禁止」はワタクシ達ファンからすれば、さらなるスペクタル度が上がってありがたいんだけど、現在のドライバー達にしてみればつらいだろうナァ~、車体バランスは刻々と変異していくし、タイヤマネージメントも今までの様にはいかないだろうしネ、タイヤ交換は出来るにしても。大体、「フルタンク」でひとレース走った経験のあるドライバーがいないのだから。・・・・・・・?唯一バリチェロが93年にあるのかナ??どうだったっけ??・・・まぁ、タイヤの使い方があまり上手くないドライバーは(マッサ、ルイス?)ドライビングスタイルを少し変えなくてはならないんではなかろうか!?

まぁ、落ち着くところに落ち着いて、ひとまず‘安心’というコトなのかナ!?

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