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2008年3月 6日 (木)

ジョン・バーナード、F1界から引退!

396pxjohn_barnard B3テクノロジーズは5日(水)、創設者でありオーナーであるジョン・バーナードが、同社の元コマーシャルディレクターだったジョン・ミネット氏率いる新会社への全株式売却に合意したと発表した。

また、元F1エンジニアであるスティーブ・ニコルズとマシュー・ジェフリーズがディレクターとして、同社の強力な技術チームにすでに加入しているとのこと。

発表の席でミネットCEOは次のようにコメントしている。

「F1産業から生まれたB3テクノロジーズにはF1やその他の分野において、高品質なデザインと製造サービスを手がけてきた長い伝統がある。これは素晴らしい基礎となるものだ」

レースカーデザイナーの中でも影響力が絶大なバーナードによって設立されたB3テクノロジーズは、モーターレーシングや航空宇宙、防衛、医療機器、高性能車両の専門エンジニアリングを専門に活躍してきた。

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F1の世界で一時期、一世を風靡した大物デザイナーがついに引退してしまったネ!

ジョンはアメリカでのチャパラルのインディカー(CART)プロジェクトを終えた後、1981年にF1の世界に「ロン・デニス」とともにやって来たのだった。カーボンファイバー・モノコックを携えて・・・・・!

当時、物凄いエポックな事だったんだよネェ~、今までアルミニウムのハニカム材でモノコックを作製するのがあたりまえだったところに、「炭素繊維」ですべてモノコックを造ってしまうという事が!!今じゃあたりまえの事なんだけど、当時は最初「眉唾」モノだったんだけど・・・・・・。

同時期に「ロータス」の総帥、コーリン・チャップマンもこの「新素材」に目を向けていて、例の問題作」「ロータス88」ツインシャシーで実戦に投入しようとしていたのダ。「ロータス88」の場合は「フルカーボンファイバー・モノコック」ではなく、「ケブラー」も多用していたように記憶するが。「フルカーボンファイバー・モノコック」はジョン・バーナード作の「MP4/1」が1号車なのダ(確か?)

しかし、このカーボンファイバー・モノコックの「安全性」は当時マクラーレンのNo2ドライバーだったアンドレア・デ・チェザリスが何度もシーズン中に激しいクラッシュを起こしても、彼が大怪我を起こさなかった事で証明されるのダ!

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以外と勘違いされているのは、ジョンはあくまでも純粋に「車体屋」さんであって、けしてニューウィのような「エアロダイナミスト」ではないのダ。また、フェラーリに移籍してから製作した「F189」に搭載されていた「セミオートマティック・シフト」も彼が開発したものではなく、元々フェラーリのR&D部門が研究していたモノなのだけどネ。

まぁ、最近じゃ名前もあまり聞かなくなっていたからどうしたのかナ~と思っていたのだけど・・・・・・、う~ん、やはり時代が変わったというコトなのかナ??

少し寂しい気もするが・・・・・、時代は止まるコトはないのダ!!

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